2008年01月04日

肺がんの診断と治療

皆様、明けましておめでとう御座います。
今年も、お役に立てる情報をお届けできるように頑張ります。
ブログを始めて、間もないのにコメントを頂きました。
有難う御座いました。

さて、本題。
肺がんの発見、診断は難しい面があるといわれていますが、現在、検診としてはエックス線撮影と喀痰(かくたん)中の細胞検査が行われています。

現在、早期発見のための肺気管支内視鏡(ファイバースコープ)の開発や手術療法、化学療法の新しい方法が進められています。
特に気管支ファイバースコープを使って、エックス線撮影では見えにくいがんも早期に発見できるようになり、中心部肺がんも早期なら70%近くが治せるようになってきました。

また、最近ではヘリカルCT(体の断面を螺旋所に連続して撮影する装置。この映像をコンピューター技術によって、いわゆる3次元の鮮明な映像として診断が可能となったので、今までは見つけにくかった他の臓器の裏側にあるがんなどもよく発見されるようになりました。)を用いて早期診断への取り組みがなされています。

このような最新の検査を受けるためには、「情報とお金」が必要です。
そして何より、「自分の身を自分で守る意識」が大切です。




Posted by エリック at 10:28│Comments(0)
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